「大きい地方紙なのにショック」
500枚、約10分でなくなる
大きい地方紙だと思っていたのにショックだ――。足早に歩く通行人からつぶやきが聞こえた。組合は4日、河原町三条の交差点で京都新聞COM社の契約社員雇い止め問題を訴えるビラの配布を行った。組合員約30人が約500枚のビラをわずか10分あまりで配り終えた。
ビラ配りは午後6時にスタート。組合員がビラを配布し始めると、忙しい師走の帰宅時間にも拘らず、多くの人たちがビラを手にした。立ち止まってじっと組合の訴えに耳を傾ける人もおり、関心の高さをうかがわせた。信号待ちをしながらビラを見て「他人には偉そうなことを言っている新聞社が、裏ではこんなんやってんのかいな」とあきれた様子で話し合う人もいた。
契約社員が、紙切れたった1枚で雇い止めとされてしまった事実や、裁判の意義についても街宣で説明。「社説で『非正規切りを止めろ』と書いている新聞社が、同じことをして知らんぷりをしている。言行不一致で許し難い」などと力強く訴えた。交差点には「不当な雇い止めを撤回せよ」「読者の信頼を裏切るな」などと書かれた大きな横断幕も並び、職場復帰を強くアピールした。
ビラ配布は11日、18日にも行う。11日は四条烏丸交差点付近、18日は河原町三条交差点付近で、いずれも午後6時〜7時まで。
posted by 京都新聞労働組合(kyoto-np u.) at 16:54
|
ニュース